トランプ2.0と世界平和、アメリカの行方

アメリカ大統領に返り咲いたドナルド・トランプは、中小国の主権を踏みにじる言動を繰り返しています。同盟を軽視する発言は、ヨーロッパや日本に不安を与えています。トランプ政権のもとでいよいよ権威主義化するアメリカが、ロシアや中国と「勢力圏」を認め合い、日本を含む世界の中小国を虐げる「ヤルタ2.0」という最悪のシナリオも、まったくありえないとはいえなくなってきました。本講座では、トランプ政権のもと、アメリカの政治・外交・社会がどのような変化を見せているのか、私たちはどうアメリカと向き合っていくべきかを考えます。
講師
三牧 聖子 (みまき せいこ)
同志社大学大学院 グローバル・スタディーズ 研究科 教授
専門はアメリカ政治外交史。東京大学教養学部卒業。同大学院総合文化研究科博士課程修了。米ハーバード大学日米関係プログラム・アカデミックアソシエイト、高崎経済大学准教授などを経て現職。著書に『戦争違法化運動の時代』(名古屋大学出版会)、『Z世代のアメリカ』(NHK出版)、共著に『自壊する欧米―ガザ危機が問うダブルスタンダード』(集英社)、『アメリカの未解決問題』(集英社新書)等。
各回のテーマ
第1回 1/21(水)
トランプ時代の「平和」
2024年大統領選に勝利したトランプは、「(民主党大統領候補の)カマラ・ハリスは「戦争」の候補者だ」と批判し、ウクライナや中東パレスチナ自治区ガザで続いていた戦争を終わらせる「平和の使者」となるとアピールし、有権者の心を捉えました。本講義では、トランプ外交の1年間が平和をもたらしたのかどうか、考えます。
第2回 1/28(水)
トランプ政権の「常識の革命」―否定される多様性
トランプ政権は、マイノリティや障害者などを積極的に登用し、社会の多様性を促進する「DEI(多様性、公平性、包摂性)」政策の廃絶を進めてきました。トランプは「真に平等な」社会をつくるための施策と説明していますが、本当にアメリカは平等に向かっているのでしょうか。トランプ政権下のアメリカ社会の動向について解説します。
開催概要
| 日時 | 2026年1月21日(水)、 1月28日(水) 18:00 ~ 19:30 (受付:17:30 ~) |
|---|---|
| 会場 |
同志社大学東京サテライト・キャンパス セミナー室 ※「東京」駅八重洲南口から徒歩6分 、地下鉄 東京メトロ銀座線「京橋」駅 6番出口から徒歩1分。みずほ銀行脇の入口からお入りください。 Map |
| 受講料 |
1回 3,000円 (2回 6,000円) (クレジットカードもしくは現金でのお支払いが可能です) ※1回からご受講いただけます |
| お支払い | ・初回受付時にお支払いください。 ・いったん納入された受講料は返還いたしませんのでご注意ください。 |
| 定員 | 52名 |
| お申込み締切り |
1月13日(火) 17:00 |
| 抽選(満席となった場合) | 上記締切日までに定員以上のお申込みがあった場合は、抽選にて受講者を決定いたします。 |
| 受講確定 (抽選結果のお知らせ) |
受講確定(抽選の場合あり)のお知らせはお申し込み時にいただいた連絡先メールアドレスあてに通知いたします。1月16日(金)までにメールが届かない場合は東京オフィスまでお問合せください。なお、欠員待ちは行っておりません。また、受講票の発送はございません。 |
| 受講に関するご案内 |
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| お問合せ先 |
同志社大学東京オフィス(平日 9:00~17:00) TEL:03-6228-7260 E-mail:ji-toky1@mail.doshisha.ac.jp お申込み手続きや受講に際してのご要望(座席指定や車いす誘導など)がございましたら、お問合せください(場合によってはご希望に沿えないこともありますので、予めご了承ください)。 |