現代イスラエルを理解する――ユダヤ人の多様性と宗教・世俗のすれ違い

ディアスポラにおけるユダヤ人にとって、イスラエル国家の誕生は「安全」をもたらしてきたのでしょうか?歴史的にユダヤ人の中でシオニストは少数派にとどまってきました。イスラエルとパレスチナの関係が非対称であるなか、和平の実現には課題があまりにも山積しています。国際社会がイスラエル政府の行為を正しく批判するためには、ユダヤ人によるシオニズムに対する多様な見解について学び、また現代イスラエルのユダヤ社会における複層的な分断がより一層和平を遠ざけてしまっている現状を知ることは一定の意味があると考えます。第1回では、ユダヤ人にとってのシオニズムの意味を歴史的に概観します。第2回は、今日のイスラエル国家のユダヤ人社会における宗教派と世俗派の分断、また宗教シオニストの問題について取り上げます。
講師
石黒 安里(いしぐろ あんり) 同志社大学 同志社大学アメリカ研究所 助教
同志社大学アメリカ研究所助教。同志社大学大学院神学研究科博士後期課程一神教学際研究コース修了。博士(一神教研究)。2011-2012年ハイファ大学(イスラエル)に留学。専門はユダヤ学(アメリカ・ユダヤ人女性の歴史、シオニズム思想、アメリカのユダヤ教とLGBTQ)。2017年、同志社大学研究開発推進機構特別任用助教(有期研究員)、2020年、日本学術振興会特別研究員PDを経て2022年より現職。分担執筆として「現代アメリカにおけるユダヤ教の境界線――女性ラビをめぐって――」『宗教と風紀』高尾賢一郎・後藤絵美・小柳敦史(編)(岩波書店、2021年)などがある。
開催概要
| 日時/各回のテーマ | 第1回 1月24日(土) シオニズムの多様な展開―新たなユダヤ・アイデンティティの創出 第2回 2月14日(土) 現代イスラエルにおけるユダヤ人社会の分断―宗教と世俗 14:00~15:30 |
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| 会場 |
同志社大学東京サテライト・キャンパス ※「東京」駅八重洲南口から徒歩6分 、地下鉄 東京メトロ銀座線「京橋」駅 6番出口から徒歩1分。みずほ銀行脇の入口からお入りください。 Map |
| 受講料 |
1回 3,000円 (2回 6,000円) ※1回からご受講いただけます |
| お支払い | ・初回の受付でお支払いください(現金のみおよびクレジットカードをご利用いただけます)。 ・いったん納入された受講料は返還いたしませんのでご注意ください。 |
| 定員 | 52名 |
| お申込み締切り |
1月15日(木) 17:00 ※この日満席でなければ、引き続きお申込みを受付けます。 |
| 抽選(満席となった場合) | 上記締切日までに定員以上のお申込みがあった場合は、抽選にて受講者を決定いたします。 |
| 受講確定 (抽選結果のお知らせ) |
受講確定(抽選の場合あり)のお知らせは、お申し込み時にいただいた連絡先メールアドレスあてに通知を予定しています。1月19日(月)までにメールが届かない場合は東京オフィスまでお問合せください。なお、欠員待ちは行っておりません。また、受講票の発送はございません。 |
| 受講に関するご案内 |
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| お問合せ先 |
同志社大学東京オフィス(平日 9:00~17:00) TEL:03-6228-7260 E-mail:ji-toky1@mail.doshisha.ac.jp お申込み手続きや受講に際してのご要望(座席指定や車いす誘導など)がございましたら、お問合せください(場合によってはご希望に沿えないこともありますので、予めご了承ください)。 |