-アメリカ・中東からみる 世界秩序の行方-
グローバル・スタディーズ研究科の三牧聖子教授と内藤正典教授によるリレー講座
- 第1回 10月8日(木) トランプ時代に平和は可能か? [講師:三牧聖子]2期目のトランプ政権は「米国第一」を掲げた単独行動主義をいよいよ強めている。国家安全保障戦略は、「アメリカが巨人アトラスのように世界秩序を支える時代は終焉した」と明言し、以降アメリカはベネズエラ、さらにイスラエルとともにイランに侵攻し、国際秩序の破壊者にすらなりつつある。もはや旧秩序へのノスタルジーに浸っている場合ではない。こうした時代において日本外交は何を針路とすべきか。ともに考えたい。
- 第2回 10月22日(木) イスラムとの共生は破綻したか? [講師:内藤正典]
2001年の9.11同時多発テロ以来、イスラム世界と欧米の関係は悪化の一途をたどってきた。過去四半世紀のあいだに、両者のあいだには何があったのか。そして、共生関係を破綻の淵から救い出す手立てはあるのか。四十年にわたる中東とヨーロッパでのフィールドワークと教育実践の両面から可能性を探る。
- 第3回 11月19日(木) 多極化世界をどう生きるか [三牧聖子×内藤正典 対談]
中国やロシアに続き、さらにはアメリカまでもが今や武力による現状変更をためらわないようになった。国際アナリストは「地政学リスク」への懸念を毎日のように表明する。しかしそもそも「地政学リスク」が意味するところは何か。変動期にある今の世界で真の「リスク」とは何か。平和がますます困難に見える世界にあって、私たちはどう生きるのか。未来に向けて、かすかでも平和への望みをつなぐための思考法や実践を議論する。
講師
三牧 聖子 (みまき せいこ)
同志社大学大学院 グローバル・スタディーズ研究科 教授

専門はアメリカ政治外交。東京大学教養学部卒、同大大学院総合文化研究科で博士号(学術)。主な著書に『戦争違法化運動の時代』(名古屋大学出版会、2014年)、『Z世代のアメリカ』(NHK出版、2023年)、共著に『自壊する欧米』(集英社、2024年)や『「アメリカの戦争」と世界危機―イラン侵攻は何をもたらすのか』(岩波書店、2026年)など。
内藤 正典 (ないとう まさのり)
同志社大学大学院 グローバル・スタディーズ研究科 教授

東京大学教養学部教養学科卒業、一橋大学教授を経て同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授、博士、専門はイスラム地域研究、地理学、著書に『ゼミはガチだと役に立つ』(共著、ミシマ社、2026年)、『自壊する欧米―ガザ危機が問うダブルスタンダード』三牧聖子+内藤正典、集英社、2024年ほか。
開催概要
| 日時 | 2026年 10月8日(木)、 10月22日(木)、 11月19日(木) 18:30~20:00 |
|---|---|
| 会場 |
同志社大学東京サテライト・キャンパス セミナー室 ※「東京」駅八重洲南口から徒歩6分 、地下鉄 東京メトロ銀座線「京橋」駅 6番出口から徒歩1分。みずほ銀行脇の入口からお入りください。 Map |
| 受講料 |
1回3,000円 (3回9,000円)※1回からご受講いただけます (現金およびクレジットカードをご利用いただけます) |
| お支払い | ・当日受付でお支払いください。 ・いったん納入された受講料は返還いたしませんのでご注意ください。 |
| 定員 | 52名 |
| お申込み締切り |
9月30日(水) 17:00 ※この日満席でなければ、引き続きお申込みを受付けます。 |
| 抽選(満席となった場合) | 上記締切日までに定員以上のお申込みがあった場合は、抽選にて受講者を決定いたします。 |
| 受講確定 (抽選結果のお知らせ) |
受講確定(抽選の場合あり)のお知らせはお申し込み時にいただいた連絡先メールアドレスあてに、10月1日(木)以降の通知を予定しています。10月5日(月)までにメールが届かない場合は東京サテライト・キャンパスまでお問合せください。なお、欠員待ちは行っておりません。また、受講票の発送はございません。 |
| 受講に関するご案内 |
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| お問合せ先 |
同志社大学東京サテライト・キャンパス(平日 9:00~17:00) TEL:03-6228-7260 E-mail:ji-toky1@mail.doshisha.ac.jp お申込み手続きや受講に際してのご要望(座席指定や車いす誘導など)がございましたら、お問合せください(場合によってはご希望に沿えないこともありますので、予めご了承ください)。 |